心穏やかに生きていたいもんです。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
どうもです!
今更ですが13周年パンフのインタビューをじっくり読んでとても良いことが書いてあった(ような気がした)ので感想を書きにきました。 もうそろそろネタバレしてもいいかなと思って! 最初、葵さんのインタビューだけを読んで、「俺がいなかったらthe GazettEはもっと売れたかもしれない」なんて言っちゃうほど自己評価が低かったり、ずっとずっと、バンドの中で孤独だったり、今でもまだ、自分に自信を持てないでいる葵さんが、もう愛しくて愛しくてどうしようかと思ったのですが、あの、このインタビュアーさん、葵さんだけじゃなくてほぼ全員丸裸にしちゃってるんですね! それで見えてきた関係性を少し・・・ インタビュアーさんが、葵さん、戒さん、れいたさんに同じ質問をしていました。 「RUKIはバンドの中でも頭ひとつ抜けている、彼ならきっと、自分一人で全部のことが出来るしそのほうが効率的。そのことについてどう思う?」 これに対する3人の答えは共通していて、「RUKIはバンドをやることを望んでいるから、RUKIのやりたいことを支えたい」ってこと。 この3人(葵戒れいた)は、「自分は凡人であり(RUKIのような)才能は無い」から、バンドの中での存在意義が見いだせないでいたり、自分が他のメンバーより劣っていて、このバンドにふさわしくないんじゃないかと思っていたり、っていう共通のジレンマを抱えているんですよね。 先の質問の応えは、そのジレンマの応えでもあって、3人ともが、「RUKIの思うカッコイイ俺でいたい、メンバーに恥じない存在でいたい」という結論に達しています。 もちろんそういうふうに思えるまでには長い時間がかかっていて、葵さんに至ってはほんの最近のことだったり。 どんなに人気があっても、東京ドームのステージに立つまでに成長しても、万単位の人間に求められているとしても、悩むところは結局は自分と向き合うところで・・・ 「自分は必要とされているのか」「自分は役に立っているのか」 誰もが日常で感じて悩んでいるようなことを、彼らも悩んでるんですね。 彼らが有頂天にならないのは常にRUKIという絶対的存在があって、偉ぶりもせず身を削って努力している彼の姿を見ているから、全幅の信頼を寄せて、リスペクトして、謙虚でいられるのだろうなあと思います。 そして吹っ切れた彼らは心からthe GazettEとメンバーを愛するようになって・・・ で、麗さんは少し違っていて、インタビューの内容は自分がネガティブだって言ってますけどね、麗さんは、自信が無いことを自覚している自信家だと思いますね。 彼だけは、「俺がしたいことはこれなのか」って悩んでるんですよ。 バンドの中での立ち位置が良く解っていて、「俺がいないと」とも思っていると思う。 そこで葵さんの話しに戻りますけど、葵さんの悩みの根が戒れいたより深いのはこの麗の存在で、単純にギターが2本あるから、自分いなくても良いんじゃね?って思っちゃうのと、麗が例えば葵戒れいたと同じならまた違ったんだと思うんですが、麗は麗で、RUKIとは違う才能があるってことを葵さんはなかなか認められなくて、卑屈になるしかなくて・・・ しんどいなぁ。良く乗り越えられましたよね。だって葵さん、吹っ切れたの30過ぎてからですよ。 なかなか、変われないですよ。 で、RUKIさんのインタビューですが、まーみなぎるゆるぎない自信!(笑)一人だけ次元が違うところにいるなあって感じ。ほれぼれしちゃう。 でもひとつ、気になるのは、やっぱり喉のこと。 ロックでいたいのは解るけど、、再定義の3とか見てると、シャウトが痛々しさすらあったりして・・・ロックなのはほどほどで良いから、喉を労って一秒でも長くthe GazettEを続けて下さいホント。 しかしバンドを長く続けるのって、大変なことなんだなとつくづく思いますねぇ。 メンバー全員のモチベーションを保ち続けて、全員が同じ方向を向いて進んで行くことがどれだけ難しいかってことが解るインタビューでした。 この間、VIVIDさん解散しましたよね。 VIVIDがデビューした時、演奏が無茶苦茶うまくて、ビジュアルも、音楽も受け入れられやすくて、最速で武道館やって、これはどんな大物になるんだ・・・って思われてたのに、あっけなく、解散しちゃいましたよね。 人気があっても、実力があっても、売れても、それはバンドの原動力にはならない・・・ the GazettEの場合は、メンバーへの、バンドへの愛が原動力なんですねぇ。 ひとりひとり、自分と向き合う術を見つけて、バンドに居場所を見つけて、心から愛しく思っていて、今は絶妙なバランスを保っているのだと思います。 それまでに10年とか時間がかかってるんですけど、時間がかかったからこそ、これからが安泰だと思いたいですね! いやまあそれにしても インタビュー中に涙ぐんじゃう葵さんの愛おしさね・・・ とにかくバンドを裏切りたく無い。そうならない為に、自分に出来ることはなんでもやるしかない。メンバーに恥じない自分でいるために、考えて考えて、考えたことをステージに出していくことが俺に出来ることなんじゃないかな・・・・・・って考えてたら何か涙出てきちゃいました。(笑) ですって・・・たまげるくらい可愛いよ・・・ 葵さんって健気さを感じるくらいに、the GazettEのこと愛してるよね・・・ 親とか恋人に、自分の心の内を伝えたくて手紙とかメール書くときって、なんか泣いちゃうけど、きっとあれだよね。愛しさと、健気さと!! ああ!!!もう好き!!!!葵さん好き!!!! 何この人のメンタル!!!!!愛おしすぎるんですけど!!!! ほんとキュンとしちゃう!!!! 葵さん万単位で愛されてるんだかからもうちょっと自己評価上げて下さいと思う反面、このままの危うい葵さんでいてと思ってしまう・・・(笑) まーまだね!葵さんに関しては、まだ何かあるような気がしますけどね!!笑 そして私が「お話の中だけでも葵さんを幸せにしたい」って躍起になって書いてた頃って、葵さんやっぱりすごく孤独だった時期なんですね・・・。なんか滲み出てたんでしょうね。私葵さんの、そういう脆弱なところにクラッときたので! 今はthe GazettEの葵でいられることを幸せだと思っている感じがするのでホント、葵さん良かったね、って、思います。 葵さんが幸せなら葵厨は幸せだー!! でもまだまだ、安心は出来ないんだぜ・・・(笑) PR |
カレンダー
最新コメント
最新記事
(11/26)
(04/24)
(03/14)
(02/13)
(10/31)
カウンター
アクセス解析
忍者アナライズ
|